アナログの電波時計

デジタルと比べると電池の消費量が多い

電波時計はデジタルのものだけと思っている人もいるかもしれませんが、実はアナログ表示の電波時計も存在しています。購入直後、現在の時刻にまったく針を合わせていない状態で電波を捉えると針が勝手にぐるぐる回って時間を指し示すので、初めて見る人は驚くかもしれません。
ただ、デジタルと比べてアナログの電波時計は見た目の面白さこそ優位ですが、そのほかの面では使い方が難しい部分もあります。まず、電池の消耗度の高さです。電波時計は電波を一日に何度も受信するシステムになっているので、普通の時計と比べるとその分、電力を消費するようになっていますが、アナログだと針を動かさないといけないのでさらに消費量が上がることになります。そのため、電池交換のサイクルはデジタルの電波時計と比べると短いと考えておいた方がいいでしょう。

受信状態のチェックができない機種もある

電波の受信状況がわかりづらいという問題もあります。デジタルの電波時計の場合、電波の受信感度や受信時刻を液晶画面で表示してくれることがほとんどですが、アナログだと特に腕時計の場合、液晶画面が存在しない機種があり、情報の表示が難しいからです。そのため、しっかりと電波を受信できているかどうかといった点をあまり気にしない人向けといえるかもしれません。
上記のような問題はありますが、表示時刻が極めて正確なアナログ時計がほしいという人にとっては、アナログの電波時計はもっとも適切な選択肢といえるので購入を考えてもいいでしょう。時間を合わせる手間もかからず、最近の機種は海外でも電波を拾って現地の時刻を表示してくれるので、その点でも便利です。

© Copyright Watch Collection. All Rights Reserved.